待遇や給料よりも会社の色に染まらず自分が自分らしく働けることを求めて

スポンサーリンク★

私は以前、証券会社で営業として働いていました。主な仕事は法人・個人問わず飛び込み営業をしてお客様を獲得することでした。ゼロからのスタートだったため、門前払いにされることや叱咤されることも多く、その度に心がくじけそうになりましたが、何とか耐えながら仕事を続けていました。しかし、顧客獲得がうまく進まない中で、さらに上司からはノルマを言いつけられそれを達成するのに奔走する日々でした。日々支店内では支店目標に到達すべく全員が目の色を変えて必死にお客様に営業をかけ、時には最適とは思えない提案をしながらなんとか日々のノルマを達成していました。お金や自分の成績のために心を無にして働く支店内の人々を見ているうちに、なぜここで働いているのか分からなくなり、人間味のある生活がしたいと思い転職を決めました。転職後は専門商社の事務として社内の営業サポートを行いました。前職と異なり、主に社内の人々とのやり取りが多く発生する職場でしたが、自分の強みも活かすことができ、達成感を感じながら仕事に取り組むことができました。たしかに給与や福利厚生面での条件は下がりましたが、証券会社にいた頃よりよっぽど人間らしい生活ができ、ストレスも少ない環境に変われたので転職して本当に良かったと思っています。(47才、男性)

お客様を神様だと思えなかった接客業をやめて建設作業員に転職先。

毎日接客で愛想笑いを振りまく日々に嫌気がさし、心機一転ガテンの大工に転職しました。クレーマーの対応や上司からの嫌味、はたまた職場関係のいざこざ。土日が仕事で平日休み。連休は取れないし給与も安い。毎日胃を痛めていました。そんな愚痴を知り合いにこぼしたところ、ガテン系なら体力的には大変だが、胃を痛めるような事は無いと言われ、そのまま大工になることにしました。室内仕事と違って屋外仕事。まずそこで気持ちが楽でした。閉鎖空間からの作業から自然と共存した作業。夏は暑く冬は寒いですが、服装の調節で耐えられるレベルです。職場の人間関係は以前より楽です。この手の職場で働いている人達は小さな事は気にしません。嫌いな人とは付き合わないし、仕事が終われば大らかな人達ばかり。偶然僕の職場がそうなだけかもしれませんが、女性がいないので、独特のネチネチした人間関係はありません。仕事はマニュアルなどがなく、先輩の作業を見て真似をして覚え自分から進んで質問していく。向上心が無い人はいつまでたっても低賃金のままというのは年功序列の給与が多いサラリーマンとの大きな違いだと思いましたが、自分の性分には合ってると思いました。今の職場に転職して胃を痛めていた毎日とはさよならすることができ本当に満足しています。(38歳、男性)

某金融機関を退職し、パートで色々な仕事を経験したいと思っている現在

高校を卒業後、某金融機関に就職し10年以上まじめに正社員で勤務しました。退職のきっかけは一番は結婚でしたが、そのほかにも理由は多々ありました。当時の私の職場は市内に何店舗も支店がありました。最後に私が数年間務めた店舗がすごく楽だったことも退職を考えるきっかけになりました。仕事が楽なのは傍から見ればとてもうらやましい事実かと思います。しかし、この先また転勤があり、他の忙しい店舗に行ったときに自分は役に立てるのか?年数ばっかり経ってあまり成長していない自分に焦りを感じました。このぬるま湯にいつもでも浸かっていてはいけないと思うようになりました。そしてこの仕事以外の仕事を色々経験してみるのも自分の成長につながるのではないかと思いました。女性は正社員で働いていてもどうしても出産による産休をとるブランクが訪れます。正社員で勤めて産休中も給料をもらえるのはとても魅力的だとは思いますが、産休中迷惑をかける罪悪感もあります。どんな生き方をするかは人それぞれかとは思いますが、正社員で産休を取りずっとその会社で勤めていく生き方ではなく、退職しパートで今まで経験したことのない仕事をたくさんして少しでも自分の知識や経験を広く持てる生き方を選んだのが退職のきっかけです。現在は保険会社で新しいことを必死に覚える刺激的な毎日を送っています。(41歳、女性)

医療関係者から職人へ。目に見えない成果より、目に見える結果を

私は以前(新卒で)医療機関へ勤めていました。理由は体調的なの理由で特に特別な事ではありませんでした。1日中診療所内で先生方のアシストをしながら患者様応対をしていたのですが、1日中全くと言っていいほど座らずの業務で元々体力がなくきつくなり、通勤時間も莫大かかってしまう為やめる事にしました。それでは次の仕事はどんなものにするかと考えて選んだ仕事は何かと言いますと、化粧筆の職人でした。その仕事をを知ったのは色々考えてみて、元々指先が起用だったという事と工場の近くに通っていた学校があり興味があった事からという感じでしょうか?後は仕事そのものへの興味があった事もありますが、今までの仕事と違い”結果が目に見えた形で確認できる”事が最終的な理由でした。それまでは医科の検査員として目には見えているけどはっきりとは(医者ではないので)分からないのでどういう仕事をしているかは分かっているつもりという感じがしてならなかったのです(理屈が分かっているだけで実感がありませんでした)。しかし、筆職人は目で見て何が出来たのか、いくつ出来たかが実感が出来る気がしたのです。それは非常に分かりやすい事であると同時に大変な事ではありましたが(出来ない形もよく見えるので)、良い体験になりました。(37才、女性)