元気に退院する患者さんからのありがとうの言葉は本当にやりがいがあります

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新人の頃、整形外科で働いていた時の話です。

転倒し大腿部頸部骨折にて手術予定の高齢の患者さんを受け持っていました。

患者さんは、入院時から痛みをかなり訴えられており、鎮痛剤の服薬や体位の調整で様子を見ていました。

手術後も痛みが強く、なかなかリハビリが進まず車椅子でトイレに行くのも辛そうでした。患者さんは、旅行が趣味とのことで退院後も自由に動けるかとても心配されていました。

担当看護師として、患者さんのもとに連日訪れ鎮痛剤の内服のタイミングや、体動時痛みがすくなく移動する方法の検討や訴えの傾聴を行い、どうすればリハビリを積極的に進めるこができるか、患者さんと話し合っていきました。日数が経ち、リハビリも進みその患者さんが退院する日が来ました。

患者さんから「最初は、もう旅行には行けないと思ったけどあなたのおかげで行けそうだわ。あなたのことは一生忘れない。ありがとう。」と退院する直前に言われました。

担当看護師として当たり前のことをしただけで、また新人であり拙いところがあっただろうが、患者さんからのありがとうの言葉と元気に退院される姿を見て看護師の職に就いて本当に良かったと思いました。(38歳、女性)

精神科病棟で働いていた私が語る、看護師として働いて良かったこと

私は、精神科病棟に勤めていた経験があります。うつ病や統合失調症などを患ってしまった患者さんが、たくさん入院していました。仕事の忙しさやストレスから病気になってしまったという方が多くいました。

元々、ごく普通の生活をしていたのに、心の病になってしまい、普通の生活が出来なくなってしまった患者さんたちは、すごく辛かったと思います。実は、心の病になってしまう人は、責任感が強かったり、真面目だったり、優しい人にとても多いのです。

私は、お食事を運んだりお薬飲ませたりバイタルを測ったり、一緒にトランプをやったりオセロをやったり、心のケアをして、医師と二人三脚で患者さんの回復を祈りました。

そして、患者さんたちの気分が落ち込んでいたのが、どんどん改善されてきて、元気が出た姿を見れた時はすごく嬉しかったです。

何より、症状が治って笑顔で退院していくのを見れた時が一番嬉しいです。「お陰様で病気が治りました。ありがとうございます。」などといった感謝の言葉を頂いた時は、看護師をやっていて本当に良かったなと心から思えます。

看護師は、症状が重い時に一番近くで見ている分、治って元気になった姿を見れた時の嬉しさがとても大きいのだと思います。(29歳、女性)

色々な物を得られる大切な仕事、看護師がいなくては医療は成り立たない!

看護師と言えば、世間でのイメージは大きく二つに分かれるのではないでしょうか。献身的に働き優しくて頼りになるという良いイメージと一方で仕事のストレスから私生活は乱れお金使いや異性関係が激しく、人間関係や給与の不満から離職率が高いという悪いイメージも多々持たれがちだと思います。

実際に耳に入ってくる話しは、あまり良くない話しの方が多く転職を繰り返して、最終的には医療の現場から離れて二度と戻って来なくなる人もたくさんいます。

しかし、看護師という仕事はやり甲斐や素敵な出会い、人の暖かさや思いやりに触れることが出来て、何にも代え難い尊い仕事です。

私自身も転職はしましたが、やはり現場に戻るとこの仕事が好きだな、看護師で良かった!と感じます。

今は産婦人科に勤務しており、同性として女性の病状を少しでも良くして行きたいと思い日々奮闘しています。また出産という神秘的で、希望に満ちた新しい命に出会うと本当に嬉しく、自分も生かされているんだ頑張ろう!と心新たに思うことが出来ます。

命に関わる大切な医療現場は、看護師という仕事無くしては成り立ちません。誇りを持ってもっと看護師という仕事を好きになってもらいたいですね!(41歳、女性)

家族の大切さ、ありがたさを勉強をさせてもらっている看護の世界

看護師になって一番良かったことは、家族という存在がどれほど重要かということを認識することができたことです。

看護の道に進むまでは親に対して反抗的であった時期もありましたが、産婦人科の実習に行って出産を見学して母親に対して感謝を抱けるようになりました。

働き始めてからも看護の世界は厳しく辛いこともあるなかで家族に支えらえて、なんとか今も働き続けることができています。

この道に進んだから自分の実生活を支えてくれる家族の存在のありがたさを感じることができているのだと思います。

また看護を通して、いろんな人の闘病生活を通していろんな家族をみてきました。病気をすることで身体的に辛いと精神面も同じようにしんどいことが多いなかで、家族の支えがどれほど患者の力になるかを目の当たりにしてきました。

今の時代、なかには独身で身寄りのない患者さんも多いです。

しかし最期のときも家族に見守られて亡くなっていく患者さんをみていると身の回りのお世話をしてくれて、精神的にも支えとなる家族の存在は欠かせないと実感します。

看護師になって、いろんな大変なことを経験して、病気の人たちと関わることで、その分人生の勉強をさせてもらっているなぁと思います。(38歳、女性)