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OA機器メーカーで業務の仕事を担当していました。お客様からの注文に対して納期を案内したり、FAXや電話の対応・商品の出荷手配が主な内容です。

会社の経営状況が悪くなるとお金の回転が悪くなります。

材料調達が困難になり、仕入れ先があちこちと変更になりました。

次に製品の外注仕入れで納期未定なんて回答がTELやFAXにて届くようになりました。

支払いが滞り、社内用携帯電話のメーカーが変更になりました。また、銀行関係からのFAXが来るようになり、融資を得るために金融関係の来客が度々訪れるようになりました。

この程度のうちはまだしばらく持ちこたえる事ができるのですが、社員の給料が滞りだすと、いよいよ末期症状に入りだしました。

私自身も会長から直接給料が払えないと告げられました。

すると社内の一般社員やパートの人々にまでそういう話が広まると社員が1人辞め2人辞めといった具合に従業員がどんどん去っていきました。

従業員が減る事で通常の業務での滞りが発生しました。

お客様への対応が悪くなった事から顧客離れが発生し、対応の悪さに対する苦情の電話が入ったりお客様から「倒産するのですか?」なんて問い合わせもありました。

それから数日後、工場長から民事再生の報告を受けました。倒産半年前から社長の姿は一度も見た事無く、声も聞かずに過ごしました。

ある程度のポジションになると、経営状況が悪くなるのはわかります。

また、悪い噂が出ると会社はあまり長続きしない事が多いです。

会社の財政状況や悪い噂の有無はネット等で調べることができる場合があるので参考にされてはいかがでしょうか?(42歳、男性)

東京の会社を退職して故郷に戻って就職した会社が倒産してしまった

東京の会社に就職したものの地元へ戻りたいという希望があり、東京の会社を退職し、地元の九州のハローワークで見つけた中小の家電販売会社に就職しました。

家電の販売店ですが、ただお店で待っているだけでは業績はあがりませんので、私は営業マンとして企業や団体に出向いて販売促進の営業を行っていました。

しかしうちの会社の業績が一向に改善されません。私は営業なので大型家電会社との競合では太刀打ちできないことを悟っていたので、このままでは会社の先行きは危ういと感じて不安でした。

そして入社から三年経ったある日のこと。社長が緊急報告があると告げて全社員を普段朝礼が行われるホールに集められました。

そこで社長自らが資金繰り悪化により銀行からの融資が行えなくなったと告げられました。事実上の倒産となったのです。

それを聞かされた社員は皆沈黙してしまいました。そのホールに居合わせた社員100名あまりが全員首となったのです。

私は悔しいとか悲しいとかそういう感情は湧いてきませんでした。会社の取り巻く厳しさを営業を通じて身に染みていましたから仕方ないかなと感じていました。

それから会社を閉める一か月間は業務整理を行うため提携先やお得意先へのあいさつ回りや業務書類の整理を行いました。

一応会社からは最後の給料は支払うと約束してくれたので社員皆が揃って最後まで仕事を貫徹することができました。

そして最後の日に会社を閉めて私達は無職となったのです。倒産はショックでしたが、最終月の給料もちゃんと出ましたし、何となく踏ん切りがつけられたかなと思っています。

それから再就職活動を行い失業から三か月後に再就職することができました。(40歳、男性)

店舗が次々に閉店に追い込まれ最終的には倒産をしてしまいました。

関西を中心に展開をしていたカー用品店に勤務をしていました。

12店舗を構えているお店で、タイヤ、アクセサリー、車検の受付等の業務を行っていましたが、業績の悪化に伴って店舗の縮小が行われて行きました。

社員の数も削減をされて解雇になった者もいたのですが、それでも経営が厳しい為に事前退職者を募るほどでした。

店舗の数を減らす事により人件費の削減と効率的な店舗運営を目指していたのですが、業績が上がる事も無く最終的には店舗が3店舗まで減ってしまいました。

周りの同僚達の中にも会社に対して不審感を覚える者もいましたし、いつ自分が解雇をされるのか判らないと不安を持つ者が大勢いました。

解雇になるのでしたら今の内に辞めてしまった方が良いと思い、同僚達が次から次に辞めて行ったのです。

私の場合は店舗に残る事が出来ましたので勤務を続けていましたが、良い待遇と言える物では無く、年2回の昇給も大幅に下がってしまい生活も苦しくなって行きました。

以前は残業手当が付いていたのですが、まったく手当てが無くなってしまい、徹底した経費の削減に努めるようになりました。

社員の生活よりも会社の運営が優先になっている事が伝わりましたし、先の見えない展開に何度も辞めようと思いました。

ですが、もしかすると少しずつ業績が回復をして行き、希望の見える会社に戻るのではと思い勤務をしていましたが、最終的には倒産をしてしまいました。

店舗の閉鎖に追い込まれた時点で債務を抱えており、この時点で既に会社としては終わっていたのだと思います。

自分には家族がいて生活もありましたので、もう少し早く会社の将来を見極めて辞めるべきだったと思いました。(30歳、男性)